着物、洋服のしみや汚れあきらめていませんか?
しみぬきの専門家が手仕事のこだわりで一枚一枚丁寧に仕上げます
当店のこだわり
一般的に着物の汚れを落としたいと考えたとき、まず思い浮かぶのがドライクリーニングによる丸洗いではないでしょうか。
しかし、丸洗いでは口紅やファンデーションなどの油しみは洗い流すことはできますが、汗やアルコールなどの水しみは落としきることができません。
残ったしみは数年経つと染めの変色の原因となり、特に汗しみは丸洗いだけでは落ちないためしみぬきが必要となります。
しみぬきには専門の技術と知識が必要です。
当店のしみぬきは一枚一枚手仕事の部分洗いで仕上げますので、絹にやさしく、お客様の大切なお品物を長持ちさせることができます。
お手入れ
着物や洋服のしみを抜いたり、汚れをきれいに洗ううえで、しみや汚れの種類、染め、織り、生地の特性、薬品の選択など一ヶ所のしみ抜きでも様々なことに考慮し作業に取り掛かります。
着物をお召しになると袖や襟口、裾などの汚れ、飲み物や食べ物でしみになる場合があります。
衿にはファンデーションの汚れのほかに首に直接触れるための汗じみも付きます。袖口や両脇、背中、たくし周り、肘、手のひらを置く上前にも汗じみができる場合もあります。
着物は末永く着用していただけますよう、着用後はそのまま長期保管なさらず早目のお手入れをお勧め致します。
お手入れ価格
- 黒留・色留袖¥7,000 ~
- 訪問着袷¥6,500 ~
- 附下袷¥6,000 ~
- 小紋袷¥6,000 ~
- 色無地袷¥6,000 ~
- 単衣着物¥5,000 ~
- 長襦袢¥4,000 ~
汚れの程度によって価格が異なる場合があります。
その場合、無料試験をして概算見積もり致します。
染色補正(しみぬき)例
20年経過で変色した振袖
30年経過で変色したしみ
洗い張り
洗い張りとは、仕立てられた着物をほどいて反物の状態に戻してから水洗いをすることです。
反物に戻して生地を隅々までブラッシングして汚れを取り、きれいな水ですすぐことで新品のように生地を蘇らせることができます。
洗い張り後はお仕立てが必要です。一級和裁士、和裁士会会員の職人が丁寧にお仕立て致します。何度も着物をお召しになられて汚れ具合がひどいときや、寸法直しのときにお勧めです。
染め直し、紋入れなど着物に関することは何でもご相談ください。
洗い張り価格
- 黒留比翼付き¥16,000 ~
- 訪問着袷¥11,500 ~
- 附下袷¥11,000 ~
- 小紋袷¥10,500 ~
- 袖、無地袷¥10,500 ~
- 単衣着物¥6,500 ~
- 長襦袢¥6,500 ~
袷の着物は表地、胴裏、八卦、解き端縫い代込み。
汚れの程度によって価格が異なる場合があります。
その場合、無料試験をして概算見積もり致します。
洗い張り後のお仕立ても承ります。
広報やまがた掲載
店舗案内
山川しみぬき店
しみぬき一筋70年国家資格 一級染色補正
〒990-0832
山形県山形市城西町2丁目4-14
休業日:第1・第3土曜、日曜祭日
営業時間:9:00 - 18:30
023-643-8048
着物のことでお困りの際は、お気軽にご相談下さい